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目度
ふりがな文庫
“目度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めど
50.0%
めで
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めど
(逆引き)
あくる日は翁は一日歩いて、また一二尺掠り除かれた雲の裾から山の
麓
(
ふもと
)
を、より確かに覗き取ったが、歩めども歩めども山の麓の幅の尽きらしい
目度
(
めど
)
を計ることができなかった。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
翁はそれを
目度
(
めど
)
に移して山の影を見上げて行った。翁は息を胸に一ぱい吸い込み思い切り見上げたつもりでそこで眼を止めた。山の峯はまだそこで尽きようともせぬ。翁の息の方が苦しくなった。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
目度(めど)の例文をもっと
(1作品)
見る
めで
(逆引き)
辻駕籠に出てよ駕籠賃が六百で祝儀が二分
宛
(
ずつ
)
ッてえのは
無
(
ね
)
えや、寅が
目度
(
めで
)
てえ正月だという訳だ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
目度(めで)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“目”で始まる語句
目
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目出度
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“目度”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
岡本かの子