“二度目妻”の読み方と例文
読み方割合
にどめの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……実のところ、僕が小指レコの姉なんぞも、此家ここへ一人二度目妻にどめのを世話しようといってますがね、お互にこの職人が小児こどもに本を買ってる苦労をするようじゃ、すえを見込んで嫁入きてがないッさ。
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)