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二度目
ふりがな文庫
“二度目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にどめ
80.0%
ふたゝびめ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にどめ
(逆引き)
以前
(
いぜん
)
の
持主
(
もちぬし
)
、
二度目
(
にどめ
)
のはお
取次
(
とりつぎ
)
、
一人
(
ひとり
)
も
仕込
(
しこ
)
んだ
覺
(
おぼ
)
えはないから、
其
(
そ
)
の
人
(
ひと
)
たちは
無論
(
むろん
)
の
事
(
こと
)
、
港
(
みなと
)
へ
出入
(
ではひ
)
る、
國々
(
くに/″\
)
島々
(
しま/″\
)
のものに
尋
(
たづ
)
ねても、まるつきし
通
(
つう
)
じない、
希有
(
けう
)
な
文句
(
もんく
)
を
歌
(
うた
)
ふんですがね
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それも
道理
(
だうり
)
雪
(
ゆき
)
の
夜道
(
よみち
)
押
(
お
)
してとは
言
(
い
)
ひかねて
心
(
こゝろ
)
ならねど
又
(
また
)
暫時
(
しばらく
)
二度目
(
にどめ
)
に
入
(
い
)
れし
茶
(
ちや
)
の
香
(
かを
)
り
薄
(
うす
)
らぐ
頃
(
ころ
)
になりても
音
(
おと
)
もなければ
今
(
いま
)
は
來
(
こ
)
ぬものか
來
(
く
)
るものか
當
(
あ
)
てにもならず
當
(
あ
)
てにして
何時
(
いつ
)
といふ
際限
(
さいげん
)
もなし
行
(
ゆ
)
き
違
(
ちが
)
ひになるともそれは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
二度目(にどめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふたゝびめ
(逆引き)
一たびは朝早く我机辺に泣くを見出し、
二度目
(
ふたゝびめ
)
には雨ふりしきる日に垣の外より投入れられぬ。
三度目
(
みたびめ
)
は我が居らざりし時の事なれば知らず。浮世の辛らきは人の上のみにあらずと覚えたり。
秋窓雑記
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
二度目(ふたゝびめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“二度目”で始まる語句
二度目妻
検索の候補
二度目妻
度目
三度目
四度目
阿度目
五度目
九度目
目出度
二度
二目
“二度目”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
北村透谷
泉鏡花