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無論
ふりがな文庫
“無論”の読み方と例文
読み方
割合
むろん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むろん
(逆引き)
しかしこの戦争には必ず勝つと信じている。当局者も
無論
(
むろん
)
信じている。ことに軍隊は最も大なる自信力を以て戦いつつあるのである。
東亜の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
「いいね。
普通
(
ふつう
)
の
野菜物
(
やさいもの
)
は
無論
(
むろん
)
として、
外
(
ほか
)
にトウモロコシだのトマトウだの、トマトウのとり
立
(
た
)
てつて、ほんとにおいしいからな。」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
無論
(
むろん
)
、部屋全体が暗いせいでしょうが、私はその丸いものが、余りに白々と、まぶしく見えるのを、ちょっと不思議に思いました。
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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(72作品)
見る
“無論”の意味
《形容動詞》
無 論(むろん)
言うまでもないさま。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“無論”で始まる語句
無論内外二科
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亦無論
無論内外二科
宗門無尽燈論
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