“野菜物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やさいもの83.3%
せんざいもの16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いいね。普通(ふつう)の野菜物(やさいもの)は無論(むろん)として、外(ほか)にトウモロコシだのトマトウだの、トマトウのとり立(た)てつて、ほんとにおいしいからな。」
夢 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
じき、近(ちか)くの公園(こうえん)ですよ。まあ、いってごらんなさい。それは、大(おお)きななすや、みごとなきゅうりや、野菜物(やさいもの)はなんでもありますから。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると、此処から村までは彼是(かれこ)れ四五丁程もある土手下で、花や野菜物(せんざいもの)を担(かつ)いで来たり、肥桶(こいおけ)なぞをおろして百姓衆の休所(やすみどこ)で
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此処は花売や野菜物(せんざいもの)を売る者が来て休む処で、何(なん)でもポカ/\捌(はけ)るが、おいお前留守居をしながら商売(あきねえ)して居てくれゝば己も安心して家をお前に預けて明(あけ)るが、何も盗まれる物はねえが
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)