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『東亜の平和を論ず』
ふりがな文庫
『
東亜の平和を論ず
(
とうあのへいわをろんず
)
』
諸君、近来支那朝鮮という問題がよほど世間の注意を惹くことになった。ことに満韓という問題は政治家、学者は勿論、事業家の間などにも、よほど注意せらるることになったのは甚だ喜ぶべきことであります。我輩はほとんど十数年以来支那の問題を研究している。 …
著者
大隈重信
ジャンル
社会科学 > 政治 > 外交・国際問題
初出
「外交時報 第八四号」1904(明治37)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約32分(500文字/分)
朗読目安時間
約53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
しり
)
疎
(
そ
)
下
(
お
)
如何
(
どう
)
彼得
(
ピョートル
)
有
(
ゆう
)
下
(
もと
)
伝
(
でん
)
出
(
い
)
己
(
おのれ
)
悪
(
あ
)
施
(
し
)
併
(
あわ
)
元
(
げん
)
反
(
そむ
)
古
(
いにしえ
)
如何
(
いかん
)
宜
(
よ
)
尠
(
すく
)
戻
(
もと
)
拘
(
かか
)
易
(
か
)
此方
(
こなた
)
漢
(
かん
)
畏
(
おそ
)
福建
(
ふっけん
)
蓋
(
けだ
)
虞
(
おそれ
)
跨
(
またが
)
過
(
あやま
)
金
(
きん
)
難
(
かた
)
饑
(
うえ
)
万里
(
ばんり
)
且
(
か
)
仆
(
たお
)
仮
(
か
)
伯林
(
ベルリン
)
何人
(
なんぴと
)
何処
(
どこ
)
何時
(
いつ
)
余計
(
よけい
)
侮
(
あなど
)
僅
(
わず
)
僻在
(
へきざい
)
免
(
まぬか
)
八釜
(
やかま
)
其処
(
そこ
)
凌
(
しの
)
出遇
(
であ
)
到頭
(
とうとう
)
勿体
(
もったい
)
勿論
(
もちろん
)
匈奴
(
きょうど
)
北狄
(
ほくてき
)
印度
(
インド
)
吾人
(
ごじん
)
周狄
(
しゅうてき
)
団匪
(
だんぴ
)
均
(
ひと
)
基督
(
キリスト
)
場裡
(
じょうり
)
外
(
ほか
)
大概
(
たいがい
)
奉天
(
ほうてん
)
契丹
(
きったん
)
如何
(
いか
)
始皇
(
しこう
)
姑息
(
こそく
)
媾和
(
こうわ
)
宋
(
そう
)
宜
(
よろ
)
客気
(
かっき
)
已
(
や
)
巴里
(
パリ
)
広漠
(
こうばく
)
弄
(
もてあそ
)
御偉
(
おえら
)
惹
(
ひ
)
憚
(
はばか
)
懼
(
おそ
)
我儘
(
わがまま
)
扶植
(
ふしょく
)
技倆
(
ぎりょう
)
抑々
(
そもそも
)
擅
(
ほしいまま
)
攪乱
(
かくらん
)
旅順
(
りょじゅん
)
易
(
やす
)
是非
(
ぜひ
)
暁
(
あかつき
)
服
(
の
)
樺太
(
からふと
)
武帝
(
ぶてい
)
毫
(
ごう
)
沢山
(
たくさん
)
況
(
いわ
)
波斯
(
ペルシャ
)
瀰漫
(
びまん
)
無論
(
むろん
)