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始皇
ふりがな文庫
“始皇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しこう
88.9%
しくわう
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこう
(逆引き)
漢
(
かん
)
の
武帝
(
ぶてい
)
が常に匈奴に苦しめられ、
始皇
(
しこう
)
が六国を亡ぼしても北部の蕃族、即ち匈奴を防ぐがために
万里
(
ばんり
)
の
長城
(
ちょうじょう
)
を築くという有様であった。
東亜の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
往古東洋の暴主
秦
(
しん
)
の
始皇
(
しこう
)
は石をもって万里の長城を築けり。しかして今や泰西の帝王宰相らは人をもって万里の長城を築かんとす。あにまた大胆ならずや。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
始皇(しこう)の例文をもっと
(8作品)
見る
しくわう
(逆引き)
不老長壽の藥は、
秦
(
しん
)
の
始皇
(
しくわう
)
以來の、馬鹿を釣るための
餌
(
ゑさ
)
で、それを賣出して、二三年の間に巨萬の富を積んだ百壽園壽齋は、この上もない利口な釣師だつたに違ひありません。
銭形平次捕物控:322 死の秘薬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
始皇(しくわう)の例文をもっと
(1作品)
見る
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“始皇”で始まる語句
始皇帝
検索の候補
始皇帝
秦始皇
“始皇”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
大隈重信
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吉川英治
岡本綺堂
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野村胡堂