“万里”のいろいろな読み方と例文
旧字:萬里
読み方割合
ばんり90.9%
ワンリ4.5%
まんり4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漢(かん)の武帝(ぶてい)が常に匈奴に苦しめられ、始皇(しこう)が六国を亡ぼしても北部の蕃族、即ち匈奴を防ぐがために万里(ばんり)の長城(ちょうじょう)を築くという有様であった。
東亜の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
現に万里(ワンリ)と同じ生れ、同じ育ちの俺でさえ、貴様の上官の軍曹になっているではないか、万里だって、売られる前に軍隊へでもとられていたら、白人とでも五分に闘う
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)
星(ほし)は夜(よ)ごとに空(そら)に輝(かがや)きましたけれど、幾(いく)百万里(まんり)となく遠(とお)く地(ち)の上(うえ)から隔(へだ)たってしまって、もはや言葉(ことば)を交(か)わすこともできなくなりました。
王さまの感心された話 (新字新仮名) / 小川未明(著)