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古伊万里
ふりがな文庫
“古伊万里”の読み方と例文
読み方
割合
こいまり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいまり
(逆引き)
色絵において、あの
古伊万里
(
こいまり
)
や
古九谷
(
こくたに
)
により、日本もよき歴史を誇ることができる。だがすべての泉は支那に発し、支那を越ゆることは到底できぬ。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しばらくは首と首を合せて何かささやき合えるようであったが、このたびは女の方へは向わず、
古伊万里
(
こいまり
)
の菓子皿を
端
(
はじ
)
まで同行して、ここで右と左へ分れる。
一夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
古伊万里
(
こいまり
)
の茶碗に
描
(
ゑが
)
かれたる
甲比丹
(
かぴたん
)
、(蘭人を顧みつつ)どうしたね? 顔の色も大へん悪いやうだが——
長崎小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
古伊万里(こいまり)の例文をもっと
(5作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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