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団匪
ふりがな文庫
“団匪”の読み方と例文
読み方
割合
だんぴ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんぴ
(逆引き)
団匪
(
だんぴ
)
事件の時、陸軍通訳として招集され、従軍中しばしば清廷の宗室大官と親近する中に計らずも粛親王の知遇を得たのが青雲の機縁となった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
それ故に
露西亜
(
ロシア
)
のあらゆる力は
西比利亜
(
シベリア
)
蕃族を征服して支那の北部を圧迫し、ついに満州朝鮮を圧迫するに至った。また
団匪
(
だんぴ
)
の乱に乗じて全く満州を軍事的に占領した。
東亜の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
団匪(だんぴ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“団匪”の意味
《名詞》
匪賊の集団。
「義和団」の異称。
(出典:Wiktionary)
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
匪
漢検準1級
部首:⼕
10画
“団”で始まる語句
団扇
団欒
団子
団栗
団
団十郎
団子坂
団栗眼
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