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団子坂
ふりがな文庫
“団子坂”の読み方と例文
旧字:
團子坂
読み方
割合
だんござか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんござか
(逆引き)
兼
(
かね
)
てからわが座敷の
如何
(
いか
)
にも殺風景なのを苦に病んでいた彼は、すぐ
団子坂
(
だんござか
)
にある
唐木
(
からき
)
の
指物師
(
さしものし
)
の所へ行って、
紫檀
(
したん
)
の
懸額
(
かけがく
)
を一枚作らせた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すぐ向うの腰掛には会社員らしい中年の夫婦が十歳くらいの可愛い男の子を連れておおかた
団子坂
(
だんござか
)
へでも行くのだろう。
障子の落書
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
白山上は
団子坂
(
だんござか
)
から来た道、
水道橋
(
すいどうばし
)
から来た道、高崎屋の方から来た道と、三つが一緒になって板橋へ延びています。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
団子坂(だんござか)の例文をもっと
(17作品)
見る
“団子坂”の解説
団子坂(だんござか)は、東京都文京区千駄木にある坂。
(出典:Wikipedia)
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
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