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だんござか
ふりがな文庫
“だんござか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
団子坂
85.0%
團子坂
15.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
団子坂
(逆引き)
白山上は
団子坂
(
だんござか
)
から来た道、
水道橋
(
すいどうばし
)
から来た道、高崎屋の方から来た道と、三つが一緒になって板橋へ延びています。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
根津
(
ねづ
)
の低地から
弥生
(
やよい
)
ヶ
岡
(
おか
)
と
千駄木
(
せんだぎ
)
の高地を仰げばここもまた絶壁である。絶壁の
頂
(
いただき
)
に添うて、根津
権現
(
ごんげん
)
の方から
団子坂
(
だんござか
)
の上へと通ずる一条の路がある。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
だんござか(団子坂)の例文をもっと
(17作品)
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團子坂
(逆引き)
此處
(
こゝ
)
の
森
(
もり
)
敢
(
あへ
)
て
深
(
ふか
)
しといふにはあらねど、おしまはし、
周圍
(
しうゐ
)
を
樹林
(
きばやし
)
にて
取卷
(
とりま
)
きたれば、
不動坂
(
ふどうざか
)
、
團子坂
(
だんござか
)
、
巣鴨
(
すがも
)
などに
縱横
(
たてよこ
)
に
通
(
つう
)
ずる
蜘蛛手
(
くもで
)
の
路
(
みち
)
は、
恰
(
あたか
)
も
黄昏
(
たそがれ
)
に
樹深
(
こぶか
)
き
山路
(
やまぢ
)
を
辿
(
たど
)
るが
如
(
ごと
)
し。
森の紫陽花
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
だんござか(團子坂)の例文をもっと
(3作品)
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