“辿”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たど99.4%
たゞよ0.2%
だど0.2%
タド0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“辿”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語11.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行4.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その高低を体の中心を取りながら辿たどっていくと、水嵩みずかさの減った千歳川が、四間ほどの幅を眼まぐるしく流れていた。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
一方、白根噴火口ヘ回った連中は、焼石のゴロゴロした中を辿たどって遂にいただきの噴火口のあたりへ出たそうである。
二人ふたり三人みたりづゝ、いづくへくともらず、いづくからるともかず、とぼ/\したをんなをとこと、をんななとこと、かげのやうに辿たゞよ徜徉さまよふ。
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
夜の短かい時分で、寅刻なゝつ過ぎといふと、すつかり明るくなつて居る筈、根岸から子刻こゝのつ過ぎに出ると五里近い道を辿だどり着くのが精一杯でせう。
あゝ夢だつた。当麻まで来た夜道の記憶は、まざ/″\と残つて居るが、こんな苦しさは覚えなかつた。だがやつぱり、をとゝひの道の続きを辿タドつて居るらしい気がする。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
其でも、星明りで辿タドつて居るよりは、よるべを覚えて、足が先へ/\と出た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)