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たゞよ
ふりがな文庫
“たゞよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漂
71.2%
漾
24.2%
漂流
1.5%
辿
1.5%
飄
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漂
(逆引き)
深閑
(
しんかん
)
として、
生物
(
いきもの
)
といへば
蟻
(
あり
)
一
疋
(
ぴき
)
見出せないやうなところにも、
何處
(
どこ
)
となく祭の
名殘
(
なごり
)
を
留
(
とゞ
)
めて、人の
香
(
か
)
が
漂
(
たゞよ
)
うてゐるやうであつた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
たゞよ(漂)の例文をもっと
(47作品)
見る
漾
(逆引き)
沈んだ冷たい空気が常に家の中に
漾
(
たゞよ
)
うて居る。暗い重い沈黙が家人の心を圧して居る。あゝこの塊がとれたら如何に胸のすくことであらう……。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
たゞよ(漾)の例文をもっと
(16作品)
見る
漂流
(逆引き)
曉
(
あかつき
)
の
頃
(
ころ
)
になつて
漸
(
やうや
)
く
水
(
みづ
)
も
盡
(
つ
)
きたので、
二人
(
ふたり
)
は
其
(
その
)
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
り、
今
(
いま
)
は
何處
(
いづく
)
と
目的
(
めあて
)
もなく、
印度洋
(
インドやう
)
の
唯中
(
たゞなか
)
を
浪
(
なみ
)
のまに/\
漂流
(
たゞよ
)
つて
居
(
を
)
るのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
たゞよ(漂流)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
辿
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
三人
(
みたり
)
づゝ、いづくへ
行
(
ゆ
)
くとも
知
(
し
)
らず、いづくから
來
(
く
)
るとも
分
(
わ
)
かず、とぼ/\した
女
(
をんな
)
と
男
(
をとこ
)
と、
女
(
をんな
)
と
男
(
なとこ
)
と、
影
(
かげ
)
のやうに
辿
(
たゞよ
)
ひ
徜徉
(
さまよ
)
ふ。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たゞよ(辿)の例文をもっと
(1作品)
見る
飄
(逆引き)
大空に雲は
飄
(
たゞよ
)
ひ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
たゞよ(飄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ただよ
ただ
ただよい
うか
さす
さすら
ただよは
ただよわ
たゝよ
たゞ