“印度洋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
インドよう62.5%
インドやう25.0%
いんどやう12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中島才太郎は第二明昭丸の漁撈ぎょろう長だった。まぐろを捕りに印度洋インドようまでゆき、満船になったので帰る途中、突風にやられて船は沈没した。
おごそかな渇き (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
天空そらには星影ほしかげてん、二てんた三てんかぜしてなみくろく、ふね秒一秒べういちべうと、阿鼻叫喚あびけうくわんひゞきせて、印度洋インドやう海底かいていしづんでくのである。
時は欧洲おうしう大戦の半ばごろところなみも煮え立つやうな暑い印度洋いんどやう
怪艦ウルフ号 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)