“漁撈”の読み方と例文
読み方割合
ぎょろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中島才太郎は第二明昭丸の漁撈(ぎょろう)長だった。鮪(まぐろ)を捕りに印度洋(インドよう)までゆき、満船になったので帰る途中、突風にやられて船は沈没した。
おごそかな渇き (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
明鯛(すけそう)から鱈(たら)、鱈から鰊(にしん)、鰊から烏賊(いか)というように、四季絶える事のない忙(いそが)しい漁撈(ぎょろう)の仕事にたずさわりながら、君は一年じゅうかの北海の荒波や激しい気候と戦って
生まれいずる悩み (新字新仮名) / 有島武郎(著)
、こんな辺土の浦浜(うらはま)へ流れきて、不法の漁撈(ぎょろう)に連座し、つまらなく腹を切るというのは
奥の海 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)