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漁船
ふりがな文庫
“漁船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょせん
57.1%
りょうせん
28.6%
ふね
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょせん
(逆引き)
また、ある
漁船
(
ぎょせん
)
は、
夜
(
よる
)
、
雨
(
あめ
)
の
降
(
ふ
)
る
中
(
なか
)
をさびしくこいでいると、あちらから一そうの
小舟
(
こぶね
)
がやってきて、
音
(
おと
)
もなくすれちがう。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
漁船(ぎょせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
りょうせん
(逆引き)
首を出してみると、庭の松の木のはずれから、海が黒く
湛
(
たた
)
えている。影のごとき
漁船
(
りょうせん
)
が後先になって続々帰る。
千鳥
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
漁船(りょうせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふね
(逆引き)
鰯がはいつて來たな、と沖からはいつて來る
漁船
(
ふね
)
を見て、一人が言つた。
佃のわたし
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
漁船(ふね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“漁船”の意味
《名詞》
漁船(ぎょせん)
漁業を営むための船舶。
(出典:Wiktionary)
“漁船”の解説
漁船(ぎょせん、en: fishing vessel)とは、漁業に用いられる船舶である。
(出典:Wikipedia)
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“漁”で始まる語句
漁
漁師
漁夫
漁火
漁場
漁舟
漁人
漁村
漁業
漁撈
“漁船”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
鈴木三重吉
三遊亭円朝
長谷川時雨
吉川英治
小川未明