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明鯛
ふりがな文庫
“明鯛”の読み方と例文
読み方
割合
すけそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すけそう
(逆引き)
釣
(
つ
)
りあげられた
明鯛
(
すけそう
)
がびんにせかれるために、針の
縁
(
えん
)
を離れて胴の間にぴちぴちはねながら落ちて行くのをじっと見やっている。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
明鯛
(
すけそう
)
から
鱈
(
たら
)
、鱈から
鰊
(
にしん
)
、鰊から
烏賊
(
いか
)
というように、四季絶える事のない
忙
(
いそが
)
しい
漁撈
(
ぎょろう
)
の仕事にたずさわりながら、君は一年じゅうかの北海の荒波や激しい気候と戦って
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
明鯛(すけそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
鯛
漢検準1級
部首:⿂
19画
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