“明後日”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あさって72.3%
あさつて22.3%
みょうごにち4.1%
あさッて0.7%
みやうごにち0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“明後日”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸17.7%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語9.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
佐伯さま。明後日あさってのあさ、ここへ、ヘルムショルツ先生の高弟が来ます。どうぞ、あなたの眼をふたつ貸してちょうだい。
キャラコさん:03 蘆と木笛 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「何を、思い出してるのだ。——もう明後日あさっては本牢へ送られ、この月の内にゃ小塚ッ原で、胴と首の生き別れじゃないか」
雲霧閻魔帳 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
奈何どうです。』と健は言つた。『今日来なかつたのへ、明日あす明後日あさつての中に役場から又督促さして見ては?』
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
古実『中村さんは明日か明後日あさつて帰ると云つてゐました。どうもおれが行つて赤彦を興奮させて済まなかつたといつてゐました』
島木赤彦臨終記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
ポポーヷ わたくし、ロシヤ語でちゃんと申し上げました、——ただいま持ち合せがございませんから、明後日みょうごにちまでお待ちくださいましと。
明後日みょうごにちになれば、うちの支配人が町から戻って参りますから、さっそく申しつけて、然るべくお支払いをいたさせますが、さしあたって御希望に副いかねます。
明後日あさッて初酉はつとりの十一月八日、今年はやや温暖あたたかく小袖こそで三枚みッつ重襲かさねるほどにもないが、夜がけてはさすがに初冬の寒気さむさが身に浸みる。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
「さアそろそろ始まッたぞ。今夜は紋日もんびでなくッて、紛紜日もめびとでも言うんだろう。あッちでも始まればこッちでも始まる。とりまち明後日あさッてでござい。さア負けたア負けたア、大負けにまけたアまけたア」と
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
明後日みやうごにちぼく歸京きゝやうする。
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)