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紺屋
ふりがな文庫
“紺屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうや
79.2%
こんや
18.9%
かうや
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうや
(逆引き)
「
紺屋
(
こうや
)
じゃあねえから
明後日
(
あさって
)
とは
謂
(
い
)
わせねえよ。
楼
(
うち
)
の
妓衆
(
おいらん
)
たちから三
挺
(
ちょう
)
ばかり来てる
筈
(
はず
)
だ、もう
疾
(
とっ
)
くに出来てるだろう、大急ぎだ。」
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
紺屋(こうや)の例文をもっと
(42作品)
見る
こんや
(逆引き)
それはちょうど、
紺屋
(
こんや
)
の
藍瓶
(
あいがめ
)
の中へ落ちた者が、あわてふためいて瓶から
這
(
は
)
い上るような形であります。
面
(
かお
)
も着物も真黒でありました。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
紺屋(こんや)の例文をもっと
(10作品)
見る
かうや
(逆引き)
にくいあん畜生は
紺屋
(
かうや
)
のおろく
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
紺屋(かうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“紺屋”の意味
《名詞》
紺屋(こうや 「こんや」のウ音便化)
染物屋。もとは藍染を言ったが後に染物全般を言う。
(出典:Wiktionary)
“紺屋”の解説
紺屋(こうや、こんや)とは江戸時代に染め物屋をさした言葉。もしくは、その店の主人を指す。
むらさき屋とも。
(出典:Wikipedia)
紺
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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