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歸京
ふりがな文庫
“歸京”のいろいろな読み方と例文
新字:
帰京
読み方
割合
ききやう
62.5%
かへ
12.5%
かへら
12.5%
きゝやう
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききやう
(逆引き)
「
何時
(
いつ
)
とも
書
(
か
)
いてないがね。
何
(
なに
)
しろ
遠
(
とほ
)
からぬうちには
歸京
(
ききやう
)
仕
(
つかまつ
)
るべく
候
(
さふらふ
)
間
(
あひだ
)
と
書
(
か
)
いてあるから、もうぢき
歸
(
かへ
)
つて
來
(
く
)
るんだらう」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
歸京(ききやう)の例文をもっと
(5作品)
見る
かへ
(逆引き)
と帶の間から金時計を出して「オヤもう三時だな。己か、己は今朝著いたのだが、もう此汽車で
歸京
(
かへ
)
らにやならぬ。どうだ當分己の部下で辛抱しては。 ...
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
歸京(かへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かへら
(逆引き)
『
僕
(
ぼく
)
は四五日
前
(
まへ
)
から
小田原
(
をだはら
)
の
友人
(
いうじん
)
の
宅
(
うち
)
へ
遊
(
あそ
)
びに
行
(
いつ
)
て
居
(
ゐ
)
たのだが、
雨
(
あめ
)
ばかりで
閉口
(
へいかう
)
したから、これから
歸京
(
かへら
)
うと
思
(
おも
)
ふんだ。』
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
歸京(かへら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きゝやう
(逆引き)
内山君
(
うちやまくん
)
足下
(
そくか
)
、
先
(
ま
)
づ
此位
(
このくらゐ
)
にして
置
(
お
)
かう。さて
斯
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
くに
僕
(
ぼく
)
は
戀
(
こひ
)
其物
(
そのもの
)
に
隨喜
(
ずゐき
)
した。これは
失戀
(
しつれん
)
の
賜
(
たまもの
)
かも
知
(
し
)
れない。
明後日
(
みやうごにち
)
は
僕
(
ぼく
)
は
歸京
(
きゝやう
)
する。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
歸京(きゝやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸
部首:⽌
18画
京
常用漢字
小2
部首:⼇
8画
“歸”で始まる語句
歸
歸途
歸依
歸宅
歸國
歸路
歸省
歸着
歸邸
歸札
“歸京”のふりがなが多い著者
江見水蔭
国木田独歩
南部修太郎
高浜虚子
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花