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ききやう
ふりがな文庫
“ききやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桔梗
70.4%
歸京
18.5%
帰京
7.4%
帰嚮
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桔梗
(逆引き)
低
(
ひく
)
くて
眉毛
(
まゆげ
)
濃
(
こ
)
く
眼
(
まなこ
)
尖
(
するど
)
く其上に左の
目尻
(
めじり
)
に
豆粒程
(
まめつぶほど
)
の大きな
黒子
(
ほくろ
)
が一つあり黒
羽二重
(
はぶたへ
)
の
衣物
(
きもの
)
にて紋は丸の中に
確
(
たしか
)
に
桔梗
(
ききやう
)
と言れてお金は横手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ききやう(桔梗)の例文をもっと
(19作品)
見る
歸京
(逆引き)
實
(
じつ
)
は
其
(
そ
)
の
以前
(
いぜん
)
に、
小山内
(
をさない
)
さんが
一寸
(
ちよつと
)
歸京
(
ききやう
)
で、
同行
(
いつしよ
)
だつた
御容色
(
ごきりやう
)
よしの
同夫人
(
どうふじん
)
、とめ
子
(
こ
)
さんがお
心入
(
こゝろいれ
)
の、
大阪遠來
(
おほさかゑんらい
)
の
銘酒
(
めいしゆ
)
、
白鷹
(
はくたか
)
の
然
(
しか
)
も
黒松
(
くろまつ
)
を、
四合罎
(
しがふびん
)
に
取分
(
とりわ
)
けて
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ききやう(歸京)の例文をもっと
(5作品)
見る
帰京
(逆引き)
秋
(
あき
)
の
野分
(
のわけ
)
しば/\して、
睡
(
ねむ
)
られぬ
長
(
なが
)
き
夜
(
よ
)
の、
且
(
か
)
つ
朝
(
あさ
)
寒
(
さむ
)
く——インキの
香
(
かほり
)
の、じつと
身
(
み
)
に
沁
(
し
)
む
新聞
(
しんぶん
)
に——
名門
(
めいもん
)
のお
嬢
(
ぢやう
)
さん、
洋画家
(
やうぐわか
)
の
夫人
(
ふじん
)
なれば——
衣絵
(
きぬゑ
)
さんの(もう
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
帰京
(
ききやう
)
して
居
(
ゐ
)
た)
重態
(
ぢうたい
)
が
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ききやう(帰京)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
帰嚮
(逆引き)
古
(
いにしへ
)
より英明の主、威徳宇宙に
溥
(
あまね
)
く、万国の
帰嚮
(
ききやう
)
するに至る者は、其
胸襟
(
きやうきん
)
闊達
(
くわつたつ
)
、物として
相容
(
あひい
)
れざることなく、事として取らざることなく、其仁慈化育の心、天下と異なることなきなり。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ききやう(帰嚮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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