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かえる
ふりがな文庫
“かえる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛙
95.3%
帰
0.6%
帰京
0.6%
帰国
0.6%
帰宅
0.6%
帰邸
0.6%
蝦蟆
0.6%
蝦蟇
0.6%
蟇
0.6%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛙
(逆引き)
現代の多くの人間に都会と
田舎
(
いなか
)
とどちらが好きかという問いを出すのは、
蛙
(
かえる
)
に水と陸とどっちがいいかと聞くようなものかもしれない。
田園雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かえる(蛙)の例文をもっと
(50作品+)
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帰
(逆引き)
鯉七 当国には、
板取
(
いたどり
)
、
帰
(
かえる
)
、
九頭竜
(
くずりゅう
)
の
流
(
ながれ
)
を合せて、日野川の大河。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かえる(帰)の例文をもっと
(1作品)
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帰京
(逆引き)
「
帰京
(
かえる
)
? どこにいつおいでなので?」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
かえる(帰京)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
帰国
(逆引き)
旦那もう
帰国
(
けえり
)
ますか。この二人は主従と見えたり。「ああしてしまえば東京に用事は無いのだ。今日の
終
(
しまい
)
汽車で
帰国
(
かえる
)
としようよ。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かえる(帰国)の例文をもっと
(1作品)
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帰宅
(逆引き)
出勤
(
でる
)
にも
帰宅
(
かえる
)
にも一人ポッチで、例の処へ誘っても一所に来やがらねえ。おまけにアレから
後
(
のち
)
というもの、ショッチュウ何か考えているような恰好をしているじゃねえか
オンチ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かえる(帰宅)の例文をもっと
(1作品)
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帰邸
(逆引き)
「へい。ところでその、黒瀬という
婆々
(
ばばあ
)
はもう
死歿
(
なくなり
)
ました。」「えほんとうに?」「まったくでございます。」「そんなら用は無い、もう
帰邸
(
かえる
)
としようの。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かえる(帰邸)の例文をもっと
(1作品)
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蝦蟆
(逆引き)
彼らは人となり淳朴で、常に
山菓
(
このみ
)
を取って喰う。また
蝦蟆
(
かえる
)
を煮て上味とする。その
土
(
くに
)
は京(応神天皇の都は高市郡の南部大軽の地)よりは東南、山を隔てて吉野河の河上に居る。
国栖の名義
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
かえる(蝦蟆)の例文をもっと
(1作品)
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蝦蟇
(逆引き)
「そら
蝦蟇
(
かえる
)
が出来た!」
白血球
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
かえる(蝦蟇)の例文をもっと
(1作品)
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蟇
(逆引き)
そのトリフォンという牧師は、ルアンの近くのサン・ジョルジュ・ド・ボシェルヴィルの修道院に埋められたが、その墓からはただ
蟇
(
かえる
)
が生じたのみだった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かえる(蟇)の例文をもっと
(1作品)
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