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かへる
ふりがな文庫
“かへる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヘル
語句
割合
蛙
84.8%
蝦蟇
4.3%
皈
2.2%
帰
2.2%
帰宅
2.2%
歸
2.2%
蟇
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛙
(逆引き)
然
(
さ
)
らばと
言
(
い
)
つて、
一寸
(
ちよつと
)
蛙
(
かへる
)
を、
承
(
うけたまは
)
りまする
儀
(
ぎ
)
でと、
一々
(
いち/\
)
町内
(
ちやうない
)
の
差配
(
さはい
)
へ
斷
(
ことわ
)
るのでは、
木戸錢
(
きどせん
)
を
拂
(
はら
)
つて
時鳥
(
ほとゝぎす
)
を
見
(
み
)
るやうな
殺風景
(
さつぷうけい
)
に
成
(
な
)
る。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かへる(蛙)の例文をもっと
(39作品)
見る
蝦蟇
(逆引き)
和尚は勝手を知つた
室
(
ま
)
だけに、先きへ入つて
暗闇
(
くらがり
)
のなかに
蝦蟇
(
かへる
)
のやうに
胡坐
(
あぐら
)
をかいてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かへる(蝦蟇)の例文をもっと
(2作品)
見る
皈
(逆引き)
地気天に
上騰
(
のぼり
)
形
(
かたち
)
を
為
(
なし
)
て雨○雪○
霰
(
あられ
)
○
霙
(
みぞれ
)
○
雹
(
ひよう
)
となれども、
温気
(
あたゝかなるき
)
をうくれば水となる。水は地の
全体
(
ぜんたい
)
なれば
元
(
もと
)
の地に
皈
(
かへる
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
不可也
(
いや/\
)
二人とまりなば
両親
(
おやたち
)
案
(
あんじ
)
給はん、われは
皈
(
かへる
)
べしなど、はなしの
間
(
うち
)
児
(
こ
)
の
啼
(
なく
)
に
乳房
(
ちぶさ
)
くゝませつゝうちつれて道をいそぎ
美佐嶋
(
みさしま
)
といふ原中に
到
(
いたり
)
し時
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かへる(皈)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
帰
(逆引き)
近きに
郷友会
(
きようゆうかい
)
の秋季大会あらんとて、今日委員会のありし
帰
(
かへる
)
さを彼等は
三人
(
みたり
)
打連れて、遊佐が家へ向へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かへる(帰)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰宅
(逆引き)
『
奥様
(
おくさん
)
の
帰宅
(
かへる
)
のを待たないでも
可
(
い
)
いじやアないか。』
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かへる(帰宅)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸
(逆引き)
けれども、
北陸線
(
ほくりくせん
)
の
通
(
つう
)
じなかつた
時分
(
じぶん
)
、
舊道
(
きうだう
)
は
平家物語
(
へいけものがたり
)
、
太平記
(
たいへいき
)
、
太閤記
(
たいかふき
)
に
至
(
いた
)
るまで、
名
(
な
)
だたる
荒地山
(
あらちやま
)
、
歸
(
かへる
)
、
虎杖坂
(
いたどりざか
)
、
中河内
(
なかのかはち
)
、
燧
(
ひうち
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かへる(歸)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟇
(逆引き)
野口
米次郎
(
よねじらう
)
氏は「
蟇
(
かへる
)
を食べるのは、その唄をも食べるといふ事だ。七面鳥を頬張るのは、その夢をも頬張るといふ事だ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かへる(蟇)の例文をもっと
(1作品)
見る
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