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嶽
ふりがな文庫
“嶽”のいろいろな読み方と例文
新字:
岳
読み方
割合
たけ
65.5%
だけ
27.3%
ダケ
3.6%
みね
1.8%
がく
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけ
(逆引き)
けれども、
北陸線
(
ほくりくせん
)
の
通
(
つう
)
じなかつた
時分
(
じぶん
)
、
舊道
(
きうだう
)
は
平家物語
(
へいけものがたり
)
、
太平記
(
たいへいき
)
、
太閤記
(
たいかふき
)
に
至
(
いた
)
るまで、
名
(
な
)
だたる
荒地山
(
あらちやま
)
、
歸
(
かへる
)
、
虎杖坂
(
いたどりざか
)
、
中河内
(
なかのかはち
)
、
燧
(
ひうち
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
嶽(たけ)の例文をもっと
(36作品)
見る
だけ
(逆引き)
ふたりの
下僕
(
しもべ
)
と、ひとりの童子をつれ、四人づれで今、
四明
(
しめい
)
ヶ
嶽
(
だけ
)
の谷道から上って来たのであるが、ふと光秀のすがたを見かけると
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嶽(だけ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ダケ
(逆引き)
(これは東)北側に大きい池があって桜並木越しに
嶽
(
ダケ
)
の山々が見えて居ります。(アラ、もうお昼休みがすんだのよ。バタバタガーガーがはじまりよ)
獄中への手紙:12 一九四五年(昭和二十年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
嶽(ダケ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みね
(逆引き)
一〇七
為朝
(
ためとも
)
が勇猛、為義
一〇八
忠政
(
ただまさ
)
が
軍配
(
たばかり
)
に
一〇九
贏目
(
かついろ
)
を見つるに、西南の風に
焼討
(
やきうち
)
せられ、
一一〇
白川の宮を出でしより、
一一一
如意
(
によい
)
が
嶽
(
みね
)
の
嶮
(
けは
)
しきに足を破られ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
嶽(みね)の例文をもっと
(1作品)
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がく
(逆引き)
言語は
元
(
もと
)
より多端なり。
山
(
さん
)
と云ひ、
嶽
(
がく
)
と云ひ、
峯
(
ほう
)
と云ひ、
巒
(
らん
)
と云ふ。義の同うして字の異なるを用ふれば、即ち意を隠微の
間
(
かん
)
に
偶
(
ぐう
)
するを得べし。
大食
(
おほぐら
)
ひを
大松
(
だいまつ
)
と云ひ
差出者
(
さしでもの
)
を
左兵衛次
(
さへゑじ
)
と云ふ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
嶽(がく)の例文をもっと
(1作品)
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嶽
部首:⼭
17画
“嶽”を含む語句
御嶽
御嶽山
男嶽
温泉嶽
春嶽
女嶽
ヶ嶽
御嶽精進
高嶽
御嶽講
園比屋武嶽
東嶽
出羽嶽
魔王嶽
山嶽
富嶽
松平春嶽
嶽樺
御嶽道
稲佐嶽
...
“嶽”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
吉川英治
倉田百三
作者不詳
泉鏡花
泉鏡太郎
柳田国男
高浜虚子
島崎藤村
林不忘