“嶽”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
たけ65.5%
だけ27.3%
ダケ3.6%
みね1.8%
がく1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども、北陸線ほくりくせんつうじなかつた時分じぶん舊道きうだう平家物語へいけものがたり太平記たいへいき太閤記たいかふきいたるまで、だたる荒地山あらちやまかへる虎杖坂いたどりざか中河内なかのかはちひうちたけ
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ふたりの下僕しもべと、ひとりの童子をつれ、四人づれで今、四明しめいだけの谷道から上って来たのであるが、ふと光秀のすがたを見かけると
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(これは東)北側に大きい池があって桜並木越しにダケの山々が見えて居ります。(アラ、もうお昼休みがすんだのよ。バタバタガーガーがはじまりよ)
一〇七為朝ためともが勇猛、為義一〇八忠政ただまさ軍配たばかり一〇九贏目かついろを見つるに、西南の風に焼討やきうちせられ、一一〇白川の宮を出でしより、一一一如意によいみねけはしきに足を破られ
言語はもとより多端なり。さんと云ひ、がくと云ひ、ほうと云ひ、らんと云ふ。義の同うして字の異なるを用ふれば、即ち意を隠微のかんぐうするを得べし。大食おほぐらひを大松だいまつと云ひ差出者さしでもの左兵衛次さへゑじと云ふ。