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東嶽
ふりがな文庫
“東嶽”のいろいろな読み方と例文
新字:
東岳
読み方
割合
あずまだけ
50.0%
ひがしだけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずまだけ
(逆引き)
青森の市の東にある
東嶽
(
あずまだけ
)
なども、昔
八甲田山
(
はっこうださん
)
と喧嘩をして斬られて飛んだといって、胴ばかりのような山であります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
東嶽(あずまだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひがしだけ
(逆引き)
それが済めば、
苟
(
いやし
)
くも病人不具者でない限り、男といふ男は一同
泊掛
(
とまりがけ
)
で
東嶽
(
ひがしだけ
)
に萩刈に行くので、娘共の心が訳もなくがつかりして、一年中の無聊を感ずるのは此時である。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
東嶽(ひがしだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東嶽”の解説
東嶽(とうがく、1554年〈天文13年〉 - 没年不詳)は、江戸時代前期の臨済宗の僧侶。名は蜂須賀長存。東岳や栄俊とも表記する。
伊勢国司の北畠具教の落胤。母は大匠院(まつ)。養父は蜂須賀正勝。異父弟は徳島藩祖である蜂須賀家政。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
嶽
部首:⼭
17画
“東”で始まる語句
東
東京
東雲
東風
東山
東寺
東南
東屋
東方
東路
“東嶽”のふりがなが多い著者
柳田国男
石川啄木