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東南
ふりがな文庫
“東南”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たつみ
72.2%
とうなん
16.7%
たつみのすみ
5.6%
ひがしみなみ
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつみ
(逆引き)
東南
(
たつみ
)
の風が吹くとともに、物々しく色めき立ち、この風のやまぬうちに、必ず一会戦あらんということでござります。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
東南(たつみ)の例文をもっと
(13作品)
見る
とうなん
(逆引き)
果
(
は
)
たして、
真夜中
(
まよなか
)
のこと、ぶつかる
風
(
かぜ
)
のために、
家
(
いえ
)
がぐらぐらと
地震
(
じしん
)
のように
揺
(
ゆ
)
れるのでした。
風
(
かぜ
)
は
東南
(
とうなん
)
から、
吹
(
ふ
)
きつけるのでした。
台風の子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
東南(とうなん)の例文をもっと
(3作品)
見る
たつみのすみ
(逆引き)
夫
(
か
)
の
畝傍山
(
うねびやま
)
の
東南
(
たつみのすみ
)
橿原
(
かしはら
)
の
地
(
ところ
)
を観れば、蓋し国の
墺区
(
もなか
)
ならむ、
可治之
(
みやこつくるべし
)
。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
東南(たつみのすみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひがしみなみ
(逆引き)
……
前
(
さき
)
へ/\、
行
(
ゆ
)
くのは、
北西
(
きたにし
)
の
市
(
いち
)
ヶ
谷
(
や
)
の
方
(
はう
)
で、あとから/\、
來
(
く
)
るのは、
東南
(
ひがしみなみ
)
の
麹町
(
かうぢまち
)
の
大通
(
おほどほり
)
の
方
(
はう
)
からである。
數
(
かず
)
が
知
(
し
)
れない。
道
(
みち
)
は
濡地
(
ぬれつち
)
の
乾
(
かわ
)
くのが、
秋
(
あき
)
の
陽炎
(
かげろふ
)
のやうに
薄白
(
うすじろ
)
く
搖
(
ゆ
)
れつゝ、ほんのり
立
(
た
)
つ。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
東南(ひがしみなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東南”の意味
《名詞》
東南(とうなん)
(context、dated) 南東。南と東の中間の方位。
南東に位置する地方。
(出典:Wiktionary)
“東南(
南東
)”の解説
南東(なんとう)は、8方位の1つ。東南ともいう。南と東の中間で、方位角は135°である。反対の方位は北西。
南北を先にする表し方は西洋からの習慣であり、東西を先にする表し方は東洋からの習慣である。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
“東南”で始まる語句
東南風
東南側
東南部
東南院
東南隅
東南撲学
東南西北
検索の候補
東南風
東南側
東南部
東南院
東南隅
東南撲学
東南西北
南東
東西南北
南々東
“東南”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治
泉鏡太郎
岡本綺堂
菊池寛
泉鏡花
田中貢太郎
小川未明