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北西
ふりがな文庫
“北西”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほくせい
75.0%
きたにし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくせい
(逆引き)
そして、オヤユビくんが見つかっても見つからなくても、ともかく二日さがしたら、
北西
(
ほくせい
)
スモーランドのターベルイという山の
頂
(
いただ
)
きでおちあうことにきめました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
そのうち、
急
(
きゅう
)
にあたりがざわざわとしてきました。
驚
(
おどろ
)
いて
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて
見
(
み
)
まわしますと、いままで、さえていた
月
(
つき
)
の
面
(
おもて
)
には、
雲
(
くも
)
がかかって
北西
(
ほくせい
)
の
方
(
ほう
)
から、
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
いてくるのでした。
春になる前夜
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
北西(ほくせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
きたにし
(逆引き)
……
前
(
さき
)
へ/\、
行
(
ゆ
)
くのは、
北西
(
きたにし
)
の
市
(
いち
)
ヶ
谷
(
や
)
の
方
(
はう
)
で、あとから/\、
來
(
く
)
るのは、
東南
(
ひがしみなみ
)
の
麹町
(
かうぢまち
)
の
大通
(
おほどほり
)
の
方
(
はう
)
からである。
數
(
かず
)
が
知
(
し
)
れない。
道
(
みち
)
は
濡地
(
ぬれつち
)
の
乾
(
かわ
)
くのが、
秋
(
あき
)
の
陽炎
(
かげろふ
)
のやうに
薄白
(
うすじろ
)
く
搖
(
ゆ
)
れつゝ、ほんのり
立
(
た
)
つ。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
北西(きたにし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“北西”の意味
《名詞》
北西(ほくせい)
北と西の中間の方位。
(出典:Wiktionary)
“北西”の解説
北西(ほくせい)は、8方位の1つ。古くは西北(せいほく)といった。北と西の中間で、方位角は315°である。反対の方位は南東。
南北を先にする表し方は西洋からの習慣であり、東西を先にする表し方は東洋からの習慣である。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
“北西”で始まる語句
北西方
北西川路
検索の候補
北西方
北西川路
西北
西北風
東西南北
西北原
西北方
西北詰
西北隅
東南西北
“北西”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
今村明恒
泉鏡太郎
泉鏡花
小川未明