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北西
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ほくせい
ふりがな文庫
“
北西
(
ほくせい
)” の例文
そして、オヤユビくんが見つかっても見つからなくても、ともかく二日さがしたら、
北西
(
ほくせい
)
スモーランドのターベルイという山の
頂
(
いただ
)
きでおちあうことにきめました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
そのうち、
急
(
きゅう
)
にあたりがざわざわとしてきました。
驚
(
おどろ
)
いて
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて
見
(
み
)
まわしますと、いままで、さえていた
月
(
つき
)
の
面
(
おもて
)
には、
雲
(
くも
)
がかかって
北西
(
ほくせい
)
の
方
(
ほう
)
から、
寒
(
さむ
)
い
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
いてくるのでした。
春になる前夜
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
火山島
(
かざんとう
)
は
直徑
(
ちよつけい
)
僅
(
わづか
)
に
三粁
(
さんきろめーとる
)
の
小圓錐
(
しようえんすい
)
であつて、その
北側
(
きたがは
)
に
人口
(
じんこう
)
二千五百
(
にせんごひやく
)
の
町
(
まち
)
があり、
北西
(
ほくせい
)
八合目
(
はちごうめ
)
に
噴火口
(
ふんかこう
)
がある。
火孔
(
かこう
)
は
三箇
(
さんこ
)
竝立
(
へいりつ
)
して
鎔岩
(
ようがん
)
を
湛
(
たゝ
)
へ、
數分間
(
すうふんかん
)
おきに
之
(
これ
)
を
噴
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばしてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“北西”の意味
《名詞》
北西(ほくせい)
北と西の中間の方位。
(出典:Wiktionary)
“北西”の解説
北西(ほくせい)は、8方位の1つ。古くは西北(せいほく)といった。北と西の中間で、方位角は315°である。反対の方位は南東。
南北を先にする表し方は西洋からの習慣であり、東西を先にする表し方は東洋からの習慣である。
(出典:Wikipedia)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
“北西”で始まる語句
北西方
北西川路