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雲
ふりがな文庫
“雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くも
95.3%
ぐも
2.5%
うん
0.9%
く
0.3%
くもり
0.3%
そら
0.3%
ゆき
0.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くも
(逆引き)
夏
(
)
になると、
真
(
)
っ
白
(
)
な
雲
(
)
が
屋根
(
)
の
上
(
)
を
流
(
)
れました。
女
(
)
は、ときどき、それらのうつりかわる
自然
(
)
に
対
(
)
して、ぼんやりながめましたが
ちょうと三つの石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雲(くも)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぐも
(逆引き)
そして、
夏
(
)
の
日
(
)
が
海
(
)
のかなたに
傾
(
)
いて
無数
(
)
のうろこ
雲
(
)
が
美
(
)
しく
花弁
(
)
のように
空
(
)
に
散
(
)
りかかったときに、
身
(
)
を
投
(
)
げて
死
(
)
んだものもありました。
明るき世界へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雲(ぐも)の例文をもっと
(8作品)
見る
うん
(逆引き)
きのうに
懲
(
)
りたので今日はいちばい重厚な構えで“五
雲
(
)
十
風
(
)
ノ陣”が組まれた。ひだりは
林冲
(
)
、一丈青の隊伍。みぎは花栄と
孫立
(
)
。まん中の先鋒隊が
秦明
(
)
である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲(うん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
く
(逆引き)
白
(
)
イロい
雲
(
)
ウモが
高
(
)
アかく
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
雲(く)の例文をもっと
(1作品)
見る
くもり
(逆引き)
洗髪
(
)
の
潰島田
(
)
、ばっさりしてややほつれたのに
横櫛
(
)
で、
金脚
(
)
五分珠
(
)
の
簪
(
)
をわずかに見ゆるまで挿込んだ、目の涼しい、眉の間に
雲
(
)
のない、
年紀
(
)
はまだ若いのに、
白粉気
(
)
なしの口紅ばかり
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雲(くもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
そら
(逆引き)
眠つてる、草ン中に倒れてゐるんだ
雲
(
)
の
下
(
)
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
雲(そら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆき
(逆引き)
少々
(
)
隔
(
)
たったところには、
高
(
)
い
大
(
)
きな
松
(
)
の
木
(
)
がありました。
木
(
)
の
上
(
)
の
冬空
(
)
は、
雲
(
)
ゆきが
早
(
)
くて、じっと
下界
(
)
を
見
(
)
おろしていました。百
姓
(
)
の
家
(
)
は、ここからまだ
遠
(
)
かったのです。
百姓の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雲(ゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲”の解説
雲(くも)は、大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のことをいう。地球に限らず、また高度に限らず、惑星表面の大気中に浮かぶ水滴や氷晶は雲と呼ばれる。
雲を作る水滴や氷晶の1つ1つの粒を雲粒という。
また地上が雲に覆われていると、霧となる。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
気象に関する漢字
麦秋
驟雨
颱風
颪
靄
霾
霽
霹靂
露
霰
霧
霤
霞
霜
霙
霖雨
霖
霓
霎
霄
...
“雲”を含む語句
浮雲
雲母
雲霧
雲雀
東雲
青雲
紫雲英
彩雲
雲梯
雲母摺
白雲
雲霞
黒雲
雲間
雲水
薄雲
夕雲
凌雲閣
巻雲
瑞雲
...
“雲”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
小川未明
泉鏡花
樋口一葉
楠山正雄
北原白秋
吉川英治
国木田独歩
斎藤茂吉
夏目漱石