トップ
>
少々
ふりがな文庫
“少々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せう/\
76.6%
しょうしょう
10.6%
わかわか
6.4%
しよう/\
4.3%
ちと
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せう/\
(逆引き)
あゝ……
有難
(
ありがた
)
うよ……
何
(
ど
)
うもピリ/\痛んで
堪
(
たま
)
らない……深く切つたと見えて血が止まらない……モシ
少々
(
せう/\
)
お願ひがございますがな
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
少々(せう/\)の例文をもっと
(36作品)
見る
しょうしょう
(逆引き)
『
貴方
(
あなた
)
に
少々
(
しょうしょう
)
お
願
(
ねがい
)
があって
出
(
で
)
たのですが、どうぞ
貴方
(
あなた
)
は
私
(
わたくし
)
と一つ
立合診察
(
たちあいしんさつ
)
をしては
下
(
くだ
)
さらんか、
如何
(
いかが
)
でしょう。』と、さり
気
(
げ
)
なくハバトフは
云
(
い
)
う。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
少々(しょうしょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
わかわか
(逆引き)
座中では男の
中
(
うち
)
の
第一
(
いっち
)
年下の二十七で、
少々
(
わかわか
)
しいのも気の弱そうに見えるのが、今夜の会には打ってつけたような野辺送りの帰りと云う。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
少々(わかわか)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しよう/\
(逆引き)
うちわたすは、
見渡
(
みわた
)
すといふくらゐの
意味
(
いみ
)
。をち
方人
(
かたびと
)
といふのは、
向
(
むか
)
うの
方
(
ほう
)
を
歩
(
ある
)
いてゐる
人
(
ひと
)
。
道
(
みち
)
おそくとは、
足
(
あし
)
がはかどらないでゐる
樣子
(
ようす
)
を
少々
(
しよう/\
)
變
(
かは
)
つたいひ
廻
(
まは
)
しでいつたのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
少々(しよう/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちと
(逆引き)
取ても卅二歳
少々
(
ちと
)
婆々
(
ばゝ
)
過
(
すぎ
)
ますけれども其代り
姑
(
しうと
)
も
厄介
(
やくかい
)
も子供も
無
(
なく
)
内
(
うち
)
は其女獨りにて若
御内儀
(
おかみ
)
さんに成ならば其こそ/\
貞女
(
ていぢよ
)
で
御亭主
(
ごていしゆ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
少々(ちと)の例文をもっと
(1作品)
見る
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
々
3画
“少々”で始まる語句
少々怖
少々治
少々自棄
少々興醒
“少々”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
堺利彦
泉鏡花
樋口一葉
アントン・チェーホフ
作者不詳
南部修太郎
夏目漱石
折口信夫