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見渡
ふりがな文庫
“見渡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みわた
96.0%
みわ
2.0%
みわたし
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みわた
(逆引き)
と、ほかのものがやはり
沖
(
おき
)
をながめていっていました。
遠
(
とお
)
く
沖
(
おき
)
の
方
(
ほう
)
を
見渡
(
みわた
)
しますと、
昨日
(
きのう
)
にまして
暗
(
くら
)
く、ものすごうございました。
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見渡(みわた)の例文をもっと
(48作品)
見る
みわ
(逆引き)
松本はニヤリと冷笑を浮かべつゝ満場を
見渡
(
みわ
)
たせり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
見渡(みわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みわたし
(逆引き)
百足
(
ももた
)
らず伊予路を見れば、山の末島の崎々、真白にぞみ雪ふりたれ、
並立
(
なみたち
)
の山のこと/″\、
見渡
(
みわたし
)
の島のこと/″\、冬といへど雪だに見えぬ、
山陽
(
かげとも
)
の吉備の御国は、
住
(
すみ
)
よくありけり
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
見渡(みわたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
検索の候補
鳥渡見
“見渡”のふりがなが多い著者
押川春浪
泉鏡太郎
下村湖人
木下尚江
永井壮吉
アントン・チェーホフ
樋口一葉
作者不詳
泉鏡花
楠山正雄