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見上
ふりがな文庫
“見上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みあ
88.4%
みあげ
6.8%
みあぐ
3.4%
あ
0.7%
みや
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあ
(逆引き)
「もう、これなら、だれにも
負
(
ま
)
けず、どんなところへでも
飛
(
と
)
んでいける。」と、すずめは、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
を
見上
(
みあ
)
げて、ひとり
言
(
ごと
)
をしました。
温泉へ出かけたすずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見上(みあ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みあげ
(逆引き)
納め我家へ歸り
夫婦
(
ふうふ
)
の者に一伍一什を告ければ二人は
流石
(
さすが
)
武士
(
ぶし
)
は武士いと
見上
(
みあげ
)
たる親子の者と思へばいよ/\
頼
(
たの
)
もしく婚姻する日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見上(みあげ)の例文をもっと
(10作品)
見る
みあぐ
(逆引き)
見上
(
みあぐ
)
る山には松にかゝりて藤の花盛りなり
見下
(
みおろ
)
せば岩をつゝみて山吹咲こぼれたり
躑躅
(
つゝぢ
)
石楠花
(
しやくなげ
)
其間に色を交へ木曾川は雪と散り玉と碎け木曾山は雲を吐き
烟
(
けぶり
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
見上(みあぐ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
あ
(逆引き)
勇吉
(
ゆうきち
)
は、
太陽
(
たいよう
)
がきらきらする、
森
(
もり
)
の
方
(
ほう
)
を
見上
(
あ
)
げて、
笑
(
わら
)
いました。
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
が、
帆
(
ほ
)
のように、
青
(
あお
)
い
空
(
そら
)
を
走
(
はし
)
っていきました。
真昼のお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見上(あ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みや
(逆引き)
かうして
調戯
(
からか
)
ひながら普請場へ来て皆仕事に掛つたが、職人達は
見上
(
みや
)
げるやうな足場へ
上
(
あが
)
り、娘や子供が煉瓦を運ぶ。ミハイロは
新参
(
しんまい
)
だからといふので、
石灰
(
いしばひ
)
に砂を入れて
捏
(
こ
)
ねさせられた。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
見上(みや)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“見上”で始まる語句
見上皺
検索の候補
見上皺
御見上
上方見物
目見以上
上津綿津見
“見上”のふりがなが多い著者
小川未明
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
楠山正雄
槙本楠郎
作者不詳
夏目漱石
南部修太郎
山村暮鳥