トップ
>
『椋のミハイロ』
ふりがな文庫
『
椋のミハイロ
(
むくのミハイロ
)
』
鉄道工事も既う竣つた。 請負人は払ふべき手間を払ひ、胡魔化される丈け胡魔化してカスリを取り、労働者は皆一度に己が村々へ帰ることになつた。 路端の飯屋は昼前の大繁昌で、ビスケットを袋に詰める者もあれば、土産にウォットカを買ふ者もあり、又は其場 …
著者
ボレスワフ・プルス
翻訳者
二葉亭四迷
ジャンル
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > その他のスラヴ文学
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
更
(
もつ
)
怯
(
おつ
)
汝
(
にし
)
前
(
めへ
)
何
(
あん
)
最後
(
はて
)
人
(
ふと
)
己
(
うら
)
煖
(
あつた
)
直
(
ぢ
)
可恐
(
おつかね
)
囲繞
(
たか
)
面
(
かほ
)
少
(
ちつ
)
何故
(
なんで
)
杯
(
ぺい
)
如何
(
どん
)
彼様
(
あんねえ
)
上面
(
うはつら
)
消魂
(
けたゝ
)
地方
(
ところ
)
好
(
え
)
恍然
(
ぼつ
)
恟
(
びつく
)
矢張
(
やつぱり
)
何処
(
いづく
)
食物
(
くひもの
)
甘
(
うめ
)
余程
(
えつと
)
而
(
さう
)
時間
(
じぶん
)
見上
(
みや
)
愚鈍
(
おかつたる
)
丸
(
だま
)
餓
(
かつ
)
生別
(
わかれ
)
動
(
やゝ
)
此方
(
こつち
)
終
(
つひ
)
如何
(
どう
)
越
(
ご
)
弄
(
なぶ
)
彼
(
あれ
)
拵
(
こせ
)
上
(
あが
)
不好
(
いけな
)
不覚
(
つい
)
久
(
しば
)
高笑
(
たかわらひ
)
瞥
(
ぢろり
)
些
(
ちつ
)
余程
(
よつぽど
)
頓
(
やが
)
物
(
もん
)
面
(
めん
)
全然
(
すつかり
)
其
(
それ
)
私
(
わし
)
切
(
しき
)
気
(
げ
)
勦
(
いたは
)
酒瓶
(
さかびん
)
止
(
と
)
欠乏
(
たりな
)
者
(
もん
)
負
(
おぶ
)
寝泊
(
ねどま
)
暇乞
(
いとまごひ
)
触
(
さは
)
彷徨
(
うろつ
)
一曲
(
ひとまが
)
襯衣
(
しやつ
)
情
(
なさ
)
若衆
(
わかいしゆ
)
慎
(
つゝし
)
憶出
(
おもひだ
)
手込
(
てご
)
眼色
(
めつき
)
石灰
(
いしばひ
)
燥
(
はしや
)
燈火
(
あかり
)
烟突
(
けむだし
)
溜
(
た
)
此娘
(
このこ
)
竣
(
をは
)
止
(
よ
)
翌日
(
あくるひ
)
木隠
(
こがく
)
昨日
(
きのふ
)
既
(
も
)
新参
(
しんまい
)
臥反
(
ねがへ
)
文
(
もん
)
揮
(
ふ
)
若干
(
なにがし
)
荒
(
あら
)
振舞
(
ふるま
)
指図
(
さしづ
)
唱
(
うた
)
喧
(
やか
)