トップ
>
不覚
ふりがな文庫
“不覚”のいろいろな読み方と例文
旧字:
不覺
読み方
割合
ふかく
68.2%
そぞろ
13.6%
つい
13.6%
オクレ
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかく
(逆引き)
だがそれをしなかった。
不覚
(
ふかく
)
のいたりだ。もっとも、そんなことをすれば、首領は一撃のもとに自分を
毒針
(
どくばり
)
でさし殺したかもしれない。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
不覚(ふかく)の例文をもっと
(15作品)
見る
そぞろ
(逆引き)
日頃の本望も遂げむことは難く、我が
鎗
(
やり
)
も太刀も
草叢
(
くさむら
)
に埋もるるばかり、それが無念さの
不覚
(
そぞろ
)
の涙じゃ
哩
(
わ
)
、今日より後は奥羽の押え
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
不覚(そぞろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
つい
(逆引き)
占めたと思って竿を揚げる拍子に、余り前へ乗出したもので、
不覚
(
つい
)
川の中へ
踣込
(
のめりこ
)
んで了った。決して落ちたくて落ちたんじゃない。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
不覚(つい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
オクレ
(逆引き)
東京へ引き出しても、
不覚
(
オクレ
)
はとらなかつた筈の琉球学者末吉安恭さんは、島の旧伝承の生きた大きな庫であつた。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
不覚(オクレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
“不覚”で始まる語句
不覚人
不覚者
不覚千万
検索の候補
前後不覚
不覚人
不覚者
不覚千万
不取正覚
不自覚也
不自覚識
覚心不生心
“不覚”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
邦枝完二
徳冨蘆花
二葉亭四迷
吉川英治
アントン・チェーホフ
林不忘
佐々木邦
幸田露伴
正岡子規