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毒針
ふりがな文庫
“毒針”の読み方と例文
読み方
割合
どくばり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくばり
(逆引き)
だがそれをしなかった。
不覚
(
ふかく
)
のいたりだ。もっとも、そんなことをすれば、首領は一撃のもとに自分を
毒針
(
どくばり
)
でさし殺したかもしれない。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「よしよし、おまえの目は、もともと生まれつきの
眼病
(
がんびょう
)
ではない。吹針の
蚕婆
(
かいこばばあ
)
、あれの
毒針
(
どくばり
)
に目をふかれたためじゃ。わしが一つなおしてやろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小男のかまえた
毒棒
(
どくぼう
)
からは、まるで一本の糸のようにつぎからつぎへと
毒針
(
どくばり
)
がとびだしてくる。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
毒針(どくばり)の例文をもっと
(2作品)
見る
毒
常用漢字
小5
部首:⽏
8画
針
常用漢字
小6
部首:⾦
10画
“毒”で始まる語句
毒
毒蛇
毒瓦斯
毒気
毒々
毒舌
毒口
毒吐
毒蛾
毒水
“毒針”のふりがなが多い著者
吉川英治
海野十三