トップ
>
哩
ふりがな文庫
“哩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
マイル
77.2%
わい
12.2%
まいる
7.2%
ミーリア
1.7%
わ
1.1%
り
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マイル
(逆引き)
速力も一時間二百
哩
(
マイル
)
くらい出るので、たとえば水底をくぐって
僅
(
わずか
)
の間に太平洋横断ができるという、まことに恐るべき発明であった。
危し‼ 潜水艦の秘密
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
哩(マイル)の例文をもっと
(50作品+)
見る
わい
(逆引き)
何だか樣子が違ふ
哩
(
わい
)
と思つとると、平生とはまるで別人のやうな能辯で以つて、慷慨激越な演説をおつ始めたんぢや。
我等の一団と彼
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
哩(わい)の例文をもっと
(22作品)
見る
まいる
(逆引き)
停車場まで六
哩
(
まいる
)
もあると云うのに、馬一頭飼ってないと云うのは、一たいどう云う家政なのだろうね? ワトソン君、これはおかしいよ。
自転車嬢の危難
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
哩(まいる)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
ミーリア
(逆引き)
トスカーナの中部をわけてさまよふ一の小川あり、ファルテロナよりいで、流るゝこと百
哩
(
ミーリア
)
にしてなほ足れりとなさず 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
哩(ミーリア)の例文をもっと
(3作品)
見る
わ
(逆引き)
日頃の本望も遂げむことは難く、我が
鎗
(
やり
)
も太刀も
草叢
(
くさむら
)
に埋もるるばかり、それが無念さの
不覚
(
そぞろ
)
の涙じゃ
哩
(
わ
)
、今日より後は奥羽の押え
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
哩(わ)の例文をもっと
(2作品)
見る
り
(逆引き)
春、K温泉から山路をのぼること一
哩
(
り
)
、はるか眼の下に
渓流
(
けいりゅう
)
をのぞむ断崖の上、自然石のベンチに肩をならべて男女が語りあっていた。
断崖
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
哩(り)の例文をもっと
(1作品)
見る
哩
漢検準1級
部首:⼝
10画
“哩”を含む語句
他哩
一千哩
一哩
三十哩川
二千哩
千哩
半哩
四千二〇〇哩
幾千幾百哩
百万兆哩
百万哩
百哩
“哩”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
石川啄木
エドガー・アラン・ポー
小島烏水
薄田泣菫
海野十三
内田魯庵
中里介山
国枝史郎
新渡戸稲造