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ミーリア
ふりがな文庫
“ミーリア”の漢字の書き方と例文
語句
割合
哩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哩
(逆引き)
トスカーナの中部をわけてさまよふ一の小川あり、ファルテロナよりいで、流るゝこと百
哩
(
ミーリア
)
にしてなほ足れりとなさず 一六—一八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ほかの
嚢
(
ボルジヤ
)
にては汝かくなさゞりき、もし彼等をかぞへうべしとおもはゞこの溪
周圍
(
めぐり
)
二十二
哩
(
ミーリア
)
あるをしるべし 七—九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
抑〻
(
そも/\
)
汝は何者なれば一
布指
(
スパンナ
)
の先をも見る能はずして席に着き、千
哩
(
ミーリア
)
のかなたを
審
(
さば
)
かんと欲するや 七九—八一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
心進むによりて時立たず、我等かの處よりゆくこと既にこの世の一
哩
(
ミーリア
)
にあたる間におよべり 二二—二四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たとひ
百年
(
もゝとせ
)
の間に一
吋
(
オンチヤ
)
をゆきうるばかりなりともこの身輕くば、この處
周圍
(
めぐり
)
十一
哩
(
ミーリア
)
あり 八二—八四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ベアトリーチェは、千
哩
(
ミーリア
)
の先をも照らす己が目の光をもて、一切の
埃
(
ほこり
)
をわが目より拂ひ 七六—七八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
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