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『蒲生氏郷』
ふりがな文庫
『
蒲生氏郷
(
がもううじさと
)
』
大きい者や強い者ばかりが必ずしも人の注意に値する訳では無い。小さい弱い平々凡々の者も中々の仕事をする。蚊の嘴といえば云うにも足らぬものだが、淀川両岸に多いアノフェレスという蚊の嘴は、其昔其川の傍の山崎村に棲んで居た一夜庵の宗鑑の膚を螫して、 …
著者
幸田露伴
ジャンル
歴史 > 伝記 > 個人伝記
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間12分(500文字/分)
朗読目安時間
約3時間39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
怯
(
よわ
)
些
(
ちっと
)
切
(
くいしば
)
何方
(
いずく
)
随
(
しがた
)
萎
(
し
)
上
(
たてまつ
)
間
(
あわい
)
状
(
まね
)
哀
(
あわれみ
)
御座
(
おわ
)
陽
(
おもて
)
甲
(
こうら
)
仰
(
おおせ
)
彼様
(
こう
)
運命
(
はめ
)
交
(
まじわり
)
被
(
かず
)
好
(
よし
)
面色
(
つらつき
)
此様
(
こう
)
歩
(
あし
)
攘
(
と
)
旅
(
りょ
)
上野
(
こうつけ
)
直
(
じき
)
托
(
かず
)
武士
(
つわもの
)
些
(
ちと
)
猛
(
さか
)
凡
(
す
)
疎
(
あら
)
復
(
ふたた
)
異
(
おつ
)
負
(
そむ
)
潰
(
くず
)
為
(
せ
)
何
(
いづ
)
熱
(
いき
)
可申
(
もうすべし
)
姑
(
しば
)
斯様
(
こう
)
是
(
かく
)
間
(
かん
)
下
(
しも
)
直
(
ただち
)
与
(
とも
)
噉
(
は
)
戦
(
たたかい
)
糺
(
きゅう
)
出奔
(
いではし
)
仕度
(
つかまりたく
)
在処
(
ありどこ
)
哩
(
わ
)
喊
(
おめ
)
微
(
すこ
)
撓
(
たゆ
)
頭
(
こうべ
)
寄付
(
よりつき
)
陥
(
おと
)
是
(
ここ
)
都
(
す
)
小刀
(
しょうとう
)
遣
(
よこ
)
偏倚
(
へんき
)
稀
(
めず
)
堪
(
こた
)
拗
(
こじ
)
主
(
しゅ
)
俛
(
ふ
)
止
(
とど
)
予
(
か
)
甚
(
いた
)
交際
(
づきあい
)
記
(
おぼ
)
耻
(
はず
)
言語
(
ものいい
)
被
(
こうむ
)
仕
(
つかまつり
)
焚
(
く
)
当
(
まさ
)
牧
(
やしな
)
円
(
つぶら
)
然様
(
そん
)
何様
(
どう
)
切
(
しき
)
発
(
おこ
)
甚
(
ひど
)
其
(
それ
)
曰
(
い
)
捗
(
はこ
)
掌
(
たなごころ
)
柄
(
つか
)
朶
(
た
)
朝
(
ちょう
)
晩
(
おく
)
撲
(
ぶ
)
擬
(
なぞら
)
吾
(
わが
)
却
(
かえっ
)