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旅
ふりがな文庫
“旅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たび
96.7%
りよ
0.5%
ドサ
0.5%
いくさ
0.5%
まつり
0.5%
やど
0.5%
りょ
0.5%
枕脱カ
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たび
(逆引き)
この夏もお
互
(
たがひ
)
に
旅
(
たび
)
先や何かで久しく
顏
(
かほ
)
を合せなかつた二人、さて新秋になると、
向
(
むか
)
うは
熱
(
あた
)
海で
勉強
(
べんけう
)
して大に
強
(
つよ
)
くなつたと自
信
(
しん
)
を持ち
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
旅(たび)の例文をもっと
(50作品+)
見る
りよ
(逆引き)
旅
(
りよ
)
行の時にはもう
戀
(
こひ
)
人のやうな
伴侶
(
はんりよ
)
で、
撮影
(
さつえい
)
、
現像
(
げんぞう
)
、
燒
(
や
)
き
付
(
つけ
)
の
技量
(
ぎれう
)
も
自然
(
しぜん
)
と巧くなつて、學校での
展覽會
(
てんらんくわい
)
では
得意
(
とくい
)
な出
品
(
ひん
)
物
(
ぶつ
)
であり
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
旅(りよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドサ
(逆引き)
私はドサとは
旅
(
ドサ
)
回りから、カンは
金色夜叉
(
こんじきやしゃ
)
の貫一から取ったもので、その若者のことを、東京では二枚目とはいえないが、田舎回りの劇団だったら
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
旅(ドサ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いくさ
(逆引き)
書紀にも「
旅
(
いくさ
)
を
鞠
(
やしな
)
ひ衆を
会
(
つど
)
へて、
遂
(
つひ
)
に
与
(
とも
)
に謀を定めたまふ」と壬申の乱における内助の功を
讃
(
たた
)
え、また大海人皇子登位して天武天皇となられて後、崩御さるるまで
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
旅(いくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まつり
(逆引き)
『論語』の
八佾
(
はちいつ
)
篇においては、孔子は宗廟の祭りや
泰山
(
たいざん
)
の
旅
(
まつり
)
や
禘
(
てい
)
の祭りや
告朔
(
こくさく
)
の
餼羊
(
きよう
)
や社の樹などについて語っているにかかわらず、その主たる関心は礼の保持であって信仰の鼓吹ではない。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
旅(まつり)の例文をもっと
(1作品)
見る
やど
(逆引き)
猶
(
なほ
)
常
(
つね
)
に見ざる真景もがなと春の
半
(
なかば
)
わざ/\
三国嶺
(
みくにたふげ
)
にちかき
法師嶺
(
ほふしたふげ
)
のふもとに
在
(
あ
)
る
温泉
(
をんせん
)
に
旅
(
やど
)
りそのあたりの雪を見つるに、
高
(
たか
)
き
峯
(
みね
)
よりおろしたるなだれなどは
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
旅(やど)の例文をもっと
(1作品)
見る
りょ
(逆引き)
ナマヌル魂の木村父子は
旅
(
りょ
)
の
卦
(
け
)
の文に
所謂
(
いわゆる
)
鳥其巣を
焚
(
や
)
かれた旅烏、バカアバカアと自ら鳴くよりほか無くて、
何共
(
なんとも
)
せん方ないから
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
旅(りょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
枕脱カ
(逆引き)
うき事を独明しの
旅
(
枕脱カ
)
磯うつ浪もあわれとぞ聞
和歌二
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
旅(枕脱カ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旅”の意味
《名詞》
(たび)普段居住するところから、遠距離に移動し起居すること、又はそのための移動。
(出典:Wiktionary)
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
“旅”の類義語
旅行
“旅”の関連語
旅行者
“旅”を含む語句
旅人
旅館
旅宿
旅舎
旅客
旅行
旅籠
旅店
旅装
旅人宿
旅裝
旅商人
旅立
旅費
旅中
旅亭
旅籠屋
旅路
羈旅
覊旅
...
“旅”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
小川未明
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
楠山正雄
南部修太郎
泉鏡花
斎藤茂吉
林不忘
作者不詳