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旅商人
ふりがな文庫
“旅商人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たびあきんど
67.4%
たびあきゅうど
20.9%
たびあきうど
9.3%
たびあきびと
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たびあきんど
(逆引き)
「——な、なんでえ、てめえはさッき坂本で休んでいた
旅商人
(
たびあきんど
)
じゃねえか。侍みてえな声を出しゃあがって、
恟
(
ぎょ
)
ッとするじゃねえか」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅商人(たびあきんど)の例文をもっと
(29作品)
見る
たびあきゅうど
(逆引き)
と駒を降りて、
慇懃
(
いんぎん
)
に挨拶をし直している様子に、橋守の武士たちは、この
旅商人
(
たびあきゅうど
)
、一体何者かしらと、首を
傾
(
かし
)
げ合っていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旅商人(たびあきゅうど)の例文をもっと
(9作品)
見る
たびあきうど
(逆引き)
旅商人
(
たびあきうど
)
も
行
(
ゆ
)
けば、
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
張替直
(
はりかへなほ
)
しも
通
(
とほ
)
る。
洋裝
(
やうさう
)
した
坊
(
ぼつ
)
ちやんの
手
(
て
)
を
曳
(
ひ
)
いて、
麥藁帽
(
むぎわらばう
)
が
山腹
(
さんぷく
)
の
草
(
くさ
)
を
縫
(
ぬ
)
つて
上
(
のぼ
)
ると、
白
(
しろ
)
い
洋傘
(
パラソル
)
の
婦人
(
ふじん
)
が
續
(
つゞ
)
く。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
旅商人(たびあきうど)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
たびあきびと
(逆引き)
ねたましくそのこゑを聞く
旅商人
(
たびあきびと
)
は行く
先々
(
さきざき
)
に
契
(
ちぎり
)
をむすぶ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
旅商人(たびあきびと)の例文をもっと
(1作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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