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『つゆじも』
ふりがな文庫
『
つゆじも
(
)
』
大正六年十二月二十五日東京青山茂吉宅に於て わが住める家のいらかの白霜を見ずて行かむ日近づきにけり うつり来しいへの畳のにほひさへ心がなしく起臥しにけり 据風呂を買ひに行きつつこよひまた買はず帰り来て寂しく眠る 東京にのこし来しをさなごの茂 …
著者
斎藤茂吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約54分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間29分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
外
(
とつ
)
祝
(
ほぎ
)
生
(
いのち
)
生
(
あ
)
理由
(
ゆゑよし
)
生
(
しやう
)
和
(
のど
)
凡
(
おほよそ
)
終
(
を
)
宣
(
のら
)
女
(
をみな
)
明
(
あき
)
斑
(
はだ
)
夕飯
(
ゆふいひ
)
歩
(
あり
)
寂
(
しづ
)
寛
(
ゆた
)
愛
(
は
)
出入
(
いでい
)
食
(
を
)
因縁
(
よすが
)
崇
(
たふと
)
清
(
さや
)
厳
(
いつく
)
生
(
うま
)
日
(
け
)
男女
(
をとこをみな
)
婦
(
をみな
)
国
(
ぐに
)
雅
(
をさな
)
祝
(
ほ
)
猪
(
ゐのしし
)
音
(
をと
)
平
(
たひ
)
瑞
(
うづ
)
清
(
すが
)
病人
(
やみびと
)
互
(
かたみ
)
昼飯
(
ひるいひ
)
発
(
はつ
)
現
(
うつ
)
南風
(
みんなみかぜ
)
真中
(
もなか
)
愛
(
を
)
香
(
にほひ
)
山峡
(
やまがひ
)
狂
(
きやう
)
節
(
たかし
)
稚
(
いとけな
)
外
(
と
)
四歳
(
よんさい
)
商人
(
しやうにん
)
和
(
な
)
宮殿
(
きゆうでん
)
種子
(
しゆし
)
労働
(
らうどう
)
盗人
(
どろばう
)
居室
(
こしつ
)
窓外
(
まどのと
)
傍
(
かたはら
)
永遠
(
とは
)
高原
(
たかばる
)
訣
(
わかれ
)
上
(
うへ
)
極
(
きは
)
競
(
きほ
)
蛇
(
くちなは
)
樹
(
じゆ
)
撫
(
さす
)
湖水
(
みづうみ
)
温泉
(
うんぜん
)
癒
(
いえ
)
光
(
かげ
)
背向
(
そがひ
)
谷
(
だに
)
蹲
(
しやが
)
精霊
(
しやうりやう
)
夕映
(
ゆふば
)
生
(
お
)
出
(
いだ
)
書
(
しよ
)
紅
(
あけ
)
川辺
(
かはのべ
)
酔
(
ゑ
)
河
(
が
)
聖
(
せい
)
商人
(
あきびと
)
折々
(
をりをり
)
家
(
いへ
)
雑談
(
ざつだん
)
法服
(
ほふふく
)
咳
(
しはぶき
)
泊
(
は
)
哀
(
あは
)
戯
(
たはむ
)
島
(
たう
)
昆虫
(
こんちゆう
)
生
(
う
)
終
(
つひ
)
水田
(
すゐでん
)