“窓外”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうがい50.0%
まどそと21.4%
そと17.9%
さうぐわい3.6%
まどのそと3.6%
まどのと3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
スピードはいよいよ殖えて、それから十秒のちには、成層圏に達していた。窓外の空は月は見えながらも、だんだん暗さを増していった。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その時分知っていたこのの女を誘って何処か凉しい処へ遊びに行くつもりで立寄ったのであるが、窓外物干台へ照付ける日の光のさに辟易して
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
『え、未だ。』と女は窓外を覗いたが、『マア野村さんですか。姐さん達は十一時でなくちや帰りませんの。』
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
衣絞るく心着きけむ、青海波扇子よりづハツとへるに、さら/\とぎつゝ、袖口よりはらりとこぼれて、窓外しきをぞきたる。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
オヤとつて、窓外めると、今宵陰暦の十三月明かなる青水白沙海岸には、大佐部下水兵等は、晝間疲勞めんとてや、此處一羣彼處一群詩吟するのもある。
窓外は月のひかりに照されぬともし火を消しいざひとり寝む
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)