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詩吟
ふりがな文庫
“詩吟”の読み方と例文
読み方
割合
しぎん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぎん
(逆引き)
兼ねて
詩吟
(
しぎん
)
が上手だと云う所から、英語そのものは嫌っていた柔剣道の選手などと云う豪傑連の間にも、
大分
(
だいぶ
)
評判がよかったらしい。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夕食後には、
唱歌
(
しょうか
)
、
詩吟
(
しぎん
)
も流行した。帰化人が、英語の歌、水夫が
錨
(
いかり
)
をあげるときに合唱する歌などを教え、帰化人は、詩吟を勉強した。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
朗々
(
ろうろう
)
たる
詩吟
(
しぎん
)
の声が流れた。ところが、詩吟はそれっきりで、そのあと先生は、ひょいと
畳
(
たたみ
)
に両手をついて四つんばいになった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
詩吟(しぎん)の例文をもっと
(8作品)
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“詩吟”の意味
《名詞》
漢詩を読み下したものに節をつけて吟詠すること。
(出典:Wiktionary)
“詩吟”の解説
詩吟(しぎん)は、和歌や漢詩などを独特の節回しで吟ずる(歌う)芸能。吟詠(ぎんえい)、吟道(ぎんどう)とも。
(出典:Wikipedia)
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
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