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詩箋
ふりがな文庫
“詩箋”の読み方と例文
読み方
割合
しせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせん
(逆引き)
「一
詩箋
(
しせん
)
後便
迄
(
まで
)
に社中の者どもに書かせ差上げ申す可く候。
万
(
よろ
)
づ後便に申し
洩
(
もら
)
し候。
頓首
(
とんしゅ
)
。春道様。四月二十日。藍。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
詩箋
(
しせん
)
を持って、文八は、門のそとへ出たが、貼ったほうがいいか、また
要
(
い
)
らざることか、なお迷っていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
フムと感心のコナシありて、
此子
(
このこ
)
なか/\話せるワエと、
忽
(
たちま
)
ち
詩箋
(
しせん
)
に
龍蛇
(
りうだ
)
はしり、
郵便箱
(
いうびんばこ
)
に
金玉
(
きんぎよく
)
の
響
(
ひゞき
)
ある
事
(
こと
)
になるとも、
我
(
われ
)
また
其夜
(
そのよ
)
の
思寝
(
おもひね
)
に
和韻
(
わゐん
)
の一
詩
(
し
)
をすら/\と
感得
(
かんとく
)
して
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
詩箋(しせん)の例文をもっと
(8作品)
見る
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
箋
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
“詩”で始まる語句
詩
詩人
詩歌
詩吟
詩経
詩賦
詩篇
詩歌管絃
詩心
詩子
“詩箋”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
高浜虚子
吉川英治
永井荷風