隅田の春すみだのはる
第一囘 三月二十日、今日は郡司大尉が短艇遠征の行を送るに、兼ねて此壮図に随行して其景況並びに千島の模様を委しく探りて、世間に報道せんとて自ら進みて、雪浪萬重の北洋を職務の為にものともせぬ、我が朝日新聞 …
作品に特徴的な語句
近頃ちかごろ 御褒美ごほうび 其時そのとき 手柄てがら さて 筑波つくば 隅田川すみだがは 向島むかふじま 呑込のみこみ 真顔まがほ 持前もちまへ 極楽ごくらく 有様ありさま 其他そのた など だん 我身わがみ 其人そのひと 発句ほつく 依怙地えこぢ 其夜そのよ 毎年まいとし 洋杖ステツキ 其上そのうへ つゝ 石原いしはら ふね 天正てんしやう 豪傑がうけつ しめ 花園くわゑん まご 川上かはかみ 枝葉えだは 歓呼くわんこ 一心いつしん 若者わかいもの その かん 名利みやうり 飯焚めしたき 川面かわづら 智恵ちゑ らう 両国橋りやうごくばし 此人このひと 諸国しよこく 模様もやう 高慢かうまん 御出おいで 抱一はういつ 誰人たれびと 奥州おうしう 俳優やくしや 番附ばんづけ 老年らうねん 閲歴えつれき 取巻とりまき 消息せうそく ろう 待合まちあは ござ 御目おめ 快濶くわいくわつ 春海はるみ 短艇ボート 充満みちみち 引立ひきたて 口前くちまへ 和泉屋いづみや 博識ものしり 口早くちはや 大面おほづら 曲亭馬琴きよくていばきん 雑俳ざつぱい おく みやび 隅田すみだ 大業たいげふ 茶屋ちやや 若衆わかいしゆ 感応かんおう 此子このこ 此地このち 一種いつしゆ 言問ことゝひ 遊人いうじん 市中しちう 世人よのひと 使役しえき 感得かんとく 立入たちい 合戦かつせん 此日このひ 蜀山しよくさん 卑劣ひれつ