“奥州”のいろいろな読み方と例文
旧字:奧州
読み方割合
おうしゅう73.0%
おうしう10.8%
みちのく10.8%
あうしう2.7%
おく2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでこの上はもう田村麻呂をやるほかはないというので、いよいよ田村麻呂大将にして、奥州出陣させることになりました。
田村将軍 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
で、随筆いたは、初手から筆者用意い。これはにも一寸つた。——奥州会津諏訪越中大力あり。
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
年久しく鞍馬にあり、その後、奥州にかくれて、生い育った九郎義経です。——と、お伝えたまわれば、兄頼朝はご存知のはずです。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
はあれから奥州塩竈までつたか、相変らず心にけられて書面られて誠にけない、丁度宴会書状いたから、しと開封して読上げた所が、感服をしたよ
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
の時は手前のためにの皮を現わされ、立端を失ったから、悪事を止めて辛抱するとは云ったが、実は手前を遺恨に思って附けていたのだが、忙がしい身の上だから奥州小隠れをしていた所が
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)