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随筆
ふりがな文庫
“随筆”のいろいろな読み方と例文
旧字:
隨筆
読み方
割合
ずゐひつ
50.0%
ずいひつ
33.3%
エッセー
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずゐひつ
(逆引き)
妻
(
つま
)
をおさいといひ、俳名を
翠仙
(
すゐせん
)
といふ、夫婦ともに俳諧を
能
(
よく
)
し
文雅
(
ぶんが
)
を
好
(
このめ
)
り。此
柏筵
(
はくえん
)
が日記のやうに
書残
(
かきのこ
)
したる
老
(
おい
)
の
楽
(
たのしみ
)
といふ
随筆
(
ずゐひつ
)
あり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
随筆(ずゐひつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ずいひつ
(逆引き)
私の親馬鹿は、このへんから
端
(
たん
)
を発しているらしい。その後、数年
経
(
た
)
って私は長女が小学校へ入学したとき、『親馬鹿の記』という
随筆
(
ずいひつ
)
を書いた。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
随筆(ずいひつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
エッセー
(逆引き)
紀行文、
随筆
(
エッセー
)
、短篇小説などにおける彼の数年間の文筆生活の後に、一八八一年の九月、スコットランドのブレーマーでの療養中に書き始められた。
宝島:01 序
(新字新仮名)
/
佐々木直次郎
(著)
随筆(エッセー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“随筆”の意味
《名詞》
随筆(ずいひつ)
感想や見聞したことなどを気の赴くままに書いた文章。
(出典:Wiktionary)
“随筆”の解説
随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー(fr: essai, en: essay)などともいう。
(出典:Wikipedia)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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