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随筆
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ずいひつ
ふりがな文庫
“
随筆
(
ずいひつ
)” の例文
旧字:
隨筆
私の親馬鹿は、このへんから
端
(
たん
)
を発しているらしい。その後、数年
経
(
た
)
って私は長女が小学校へ入学したとき、『親馬鹿の記』という
随筆
(
ずいひつ
)
を書いた。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
彼は、
詩
(
し
)
、
小説
(
しょうせつ
)
、
戯曲
(
ぎきょく
)
、
評論
(
ひょうろん
)
、
伝記
(
でんき
)
、その
他
(
た
)
いろいろなものを
書
(
か
)
きましたが、すべて、
立派
(
りっぱ
)
な作品として長く
残
(
のこ
)
るようなものが多く、中でも、小説と
随筆
(
ずいひつ
)
とには、
世界的
(
せかいてき
)
な
傑作
(
けっさく
)
が少なくありません。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
“随筆”の意味
《名詞》
随筆(ずいひつ)
感想や見聞したことなどを気の赴くままに書いた文章。
(出典:Wiktionary)
“随筆”の解説
随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー(fr: essai, en: essay)などともいう。
(出典:Wikipedia)
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“随筆”で始まる語句
随筆問答雑誌
随筆集