“ずいひつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
随筆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の親馬鹿は、このへんからたんを発しているらしい。その後、数年って私は長女が小学校へ入学したとき、『親馬鹿の記』という随筆ずいひつを書いた。
親馬鹿入堂記 (新字新仮名) / 尾崎士郎(著)
彼は、小説しょうせつ戯曲ぎきょく評論ひょうろん伝記でんき、そのいろいろなものをきましたが、すべて、立派りっぱな作品として長くのこるようなものが多く、中でも、小説と随筆ずいひつとには、世界的せかいてき傑作けっさくが少なくありません。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)